世界観

シリーズの舞台となる「天治界」についての説明です。

天治界

「天」に君臨する神族が治める世界。遥か昔(数十億年とも数十万年ともいわれている)、神々の始祖である神王と神女によって創造され、天界の支配下で進化を遂げてきた。
 神王と神女は彼らにしか使えぬ特殊な神術を用いて神々を創り、天地を創り、その他の種族を創った。二人が滅びた今、同様の創造を行うことは不可能である。
 現在は神王と神女が術を用いずに産んだ息子、天帝・聖龍が統治する。

 天界と下界から成り立ち、下界には人や妖の住む「大陸」と魔族の住む「魔界」が在る。天界と下界を結ぶのは「境の道」と呼ばれる長い階段であり、その道を通って「界の門」をくぐらなければ二世界を行き来できない。

 神王と神女が息子である黒神に弑逆された「天宮の戮」以降、天帝・聖龍側の「天」の勢力と黒神側の「非天」の勢力が対立する構図となる。

sekaikan.jpg

下界

人界

「人」と「妖」の世界。
 広大な「大陸」が一つだけ存在し、人が支配する「六ツ国」という六大国と幾つかの小国が在る。
 本編(「荒国に蘭」以降)の時代では、六ツ国のうち「聖安」と「茗」が二大帝国として最も繁栄しており、この二国が他国を巻き込んで長きに亘る戦いを続けている。

 妖は大陸において、人との間で勢力均衡を保ち共存しているが、時に人の命を奪い脅かす。神に匹敵する力を持つ「妖王」を始祖とし、統べられている。

魔界

「魔族」の世界。王族の中から選ばれる魔王によって支配されている。
 本編(「荒国に蘭」以降)の時代では、人界の中でも聖安帝国と繋がりが深く同盟関係を結んでいる。
 代々の魔王は世襲だが、当代魔王が死期に近付くと資格を有する王子たちを死と隣り合わせの試練へ送り込み、生き残った者を王とするという過酷な方法で選出する。

 天界・人界と非天という勢力図上においては長く中立の立場を取っていたが、黒神復活後(「荒国に蘭」以降)はどちらかというと天界・人界側についている。

天界

 天帝・聖龍や上位神が君臨する天山を中心とする「神」の世界。天山には天宮「陽凰宮」が聳えている。
 神々の数は下界の人間や妖に比べて遥かに少ないが、天界の広さは下界の数倍にもなる。

 かつては天帝が絶大な権力と影響力をもって天治界全体を治めていたが、一五〇〇年前の黒神による「天宮の戮」以降は彼の率いる「非天」によって脅かされ勢力を弱めた。現在では下界にほとんど干渉していない。

  • 最終更新:2017-02-05 22:05:12

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード