黒龍(黒神)
名前 |
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黒龍(こくりゅう)、真名は鵺(ぬえ) |
種族 |
神 |
地位・出自・呼び名等 |
黒神(こくじん)、神名は黒龍神、天子 |
出身 |
天界 |
年齢 |
推定10000歳、見た目10歳~20代後半 |
概要 |
畏怖の念を籠めて「黒神」と呼ばれる最強の邪神で、天帝・聖龍の双子の弟。この世の脅威であり、神々からも人間からも怖れられている。 生まれて数千年間は聖龍を支え、人界を救うために神巫女「闇龍」を創造するなど慈悲深さを見せていたが、真意は不明。 突如「乱心」して「天宮の戮」と呼ばれる大虐殺を行い、父である先の天帝神王を弑逆。最後は聖龍と薺明神によって下界に封印される。 封じられている間も闇龍に対し多大な影響力を及ぼし、間接的ではあるが天治界に脅威を齎す。 千五百年の時を経て復活した後は、茗の珠帝などに接触して人界に干渉する。 |
外見 |
身長178㎝(20代前半の姿の時)、黒髪に黒瞳。双子の聖龍とともに、この世で最も美しいといわれている。「天宮の戮」時は17歳くらいの少年の姿。復活後は変幻自在であり、会う相手や気分に合わせて姿を変える。 |
能力・武器等 |
この世界を単身で消し去る程の力を持つという。呪を唱えることなく術を使えるのは黒神だけ。 五大竜王の一、土竜と戦う際に神王より賜った神剣「淵霧(えんぶ)」を使う。 |
初登場 |
「荒国に蘭」序章 |
- 最終更新:2017-03-26 16:20:55